夕方の対ユーロ、100円台で動き ドルは79円前半

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 ギリシャの政局不安から欧州債務危機の再燃を受けて、18日の円相場は3カ月ぶりにユーロが100円台前半まで下げるなど、円高基調が続いている。ドルも79円前半に張り付いている。

 東京外国為替市場の終値である午後5時現在は、前日比1円71銭円高ユーロ安の1ユーロ=100円46−50銭。ドルは1円03銭円高ドル安の1ドル=79円28−30銭。

 ユーロは午後3時半すぎに100円18銭まで円高ユーロ安が進んだが、その後の海外市場の取引では100円台半ば前後で値動きが続いている。



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日経平均大幅反落、警戒感高まり今年最大の下げ幅

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[東京 18日 ロイター] 東京株式市場で日経平均は大幅反落。前日比265円28銭安と今年最大の下げ幅となった。約4カ月ぶりの安値水準まで値を切り下げた。

ギリシャやスペインなど南欧での信用不安や米景況感に対する不透明感を背景に投資家の警戒感が高まり、円高進行とともに株売りが強まった。東証業種別株価指数では全33業種が下落し全面安。TOPIXは今年大発会での寄り付き値737.52ポイントを下回り、年初からの上昇分をすべて帳消しにした。

東証1部騰落数は、値上がり186銘柄に対し、値下がり1443銘柄、変わらずが47銘柄だった。



http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20120518-00000098-reut-bus_all
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ドル79円前半で底堅い、株安がユーロ圧迫

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[東京 18日 ロイター] 正午のドル/円は、ニューヨーク市場午後5時時点からややドル高/円安の79円前半。前日のニューヨーク時間には予想外に米経済指標が悪化して急落したが、東京時間に入ると輸入企業のドル買いが流入してドル/円は底堅く推移した。

一方、アジアの主要株価指数の下落で株価動向に敏感な豪ドルが一段安。ユーロは対円、対ドルで圧迫された。

<株安で豪ドルが安値更新>

きょうのアジア市場では、日経平均<.N225>のほか主要株価指数が軒並み下落。株価動向に敏感な豪ドルは対円、対米ドルで一段安となった。対円では4カ月半ぶり、対米ドルでは6カ月ぶりの安値を更新した。資源国通貨への売り圧力はユーロにも波及し、ユーロは対円、対ドルで圧迫された。

前日には、スペインやギリシャの金融システム不安を高める材料が続いたほか、国際通貨基金(IMF)報道官の発言で欧州中央銀行(ECB)の追加緩和の可能性が意識され、ユーロに対円、対ドルで下げ圧力がかかった。市場ではまだ下値余地が残されているとの声が多い。

<ドル/円は底堅い>

前日、米フィラデルフィア地区連銀が発表した5月の製造業業況指数がマイナス5.8と、予想外に低下して2011年9月以来8カ月ぶりの低水準を記録すると、ドル/円は79円前半に急落した。市場では「80.00—80.05円のサポートを割り込んだことは大きい」(大手信託銀行)として、ドル/円は上値の重い展開を続けるとの見方が出ている。

ただ、この大手信託銀行では、ドル/円のさらなる急落は想定していない。「ドル/円がダウンサイドにスピード感を伴って落ちるという感じではない」という。足元では、投資家のリスク許容度の変化に伴ってドルと円が同じ方向に動きやすくなっていることが背景にある。

きょうは仲値公示にかけて「ドルが不足気味だった」(大手信託銀行)。ドルが79円前半に下落してきたことで輸入企業の買いは見られたが、輸出企業のドル売りは観測されていないという。輸出企業の動向について、大手邦銀では「採算レートの82円までは目立ったドル売りは出にくい」と話していた。

安住淳財務相は午前、閣議後の会見で昨晩からの急激な円高は「投機筋が過剰に反応している」と指摘したほか、「為替市場動向には一層緊張感をもって適時適切に対応する」と述べ、円高進行をけん制した。発言による直接的な反応は見られなかったものの、「これ以上円高が進めば、介入警戒感が強まる」(FX会社)として積極的な円買いには進みにくいとみる向きが多い。

(ロイターニュース 和田崇彦)



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VIX指数が昨年12月以来の高水準、欧州危機で不安心理高まる

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[17日 ロイター] 17日の米株式市場で、投資家の不安心理を映すシカゴ・オプション取引所(CBOE)ボラティリティー(VIX)指数<.VIX>が昨年12月以来の高水準に上昇した。

欧州債務危機や世界経済に対する不安を背景に、先行き不透明感が強まっている。

この日のVIX指数は9.97%高の24.49。昨年12月19日以来の高水準となった。

5月初めは15─16で推移していた。

ワッツトレーディング・ドット・コムのオプション・ストラテジスト、フレデリック・ラフィー氏は「この2週間のボラティリティーの高まりで、再びリスク意識が強まった。昨年8─10月と同じような状況になっている」と述べた。

この日のオプション市場は、5月物の期日を翌日に控え、出来高が膨らんだ。

シェーファーズ・インベストメント・リサーチのシニアアナリスト、ジョー・ベル氏は「主要株価指数のプットに大量の買いが入っており、不安感や不透明感が強いことがわかる」と指摘。「米国企業の決算発表が終わってからは、市場の関心が欧州債務危機に向かっている」と述べた。

VIX指数は昨年48まで上昇。2008年のリーマン・ブラザーズ破綻後には89.53まで上昇した。ただ、この日の終値は過去の平均である20.50を上回る水準。5月1日終値からの上昇率は47.5%に達している。

オプション分析会社トレード・アラートによると、この日、米国の全オプション取引所で取引されたプットは1470万枚、コールは1050万枚。プットコールレシオは1.40と、2011年8月8日以来の高水準となった。



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ユーロ、101円台後半=円ドル相場は80円台前半〔ロンドン外為〕(17日正午)

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 【ロンドン時事】17日午前のロンドン外国為替市場は、欧州債務問題への根強い懸念を背景にユーロ売りが進行、対円で1ユーロ=101円台後半と約3カ月ぶりの安値水準で推移した。正午現在は1ユーロ=101円80〜90銭と前日午後4時(102円35〜45銭)比55銭の円高・ユーロ安。対ドル相場は1ユーロ=1.2690〜2700ドル(前日午後4時は1.2735〜2745ドル)。
 一方、円の対ドル相場は1ドル=80円台前半でもみあい。同時刻現在は80円20〜30銭と、前日午後4時(80円30〜40銭)比10銭の円高・ドル安。
 6月17日の再選挙実施が決まったギリシャ情勢をめぐっては、「選挙結果を見るまで動きにくい」(市場筋)としてひとまず消化した格好。またこの日行われたスペインの中期国債入札も、落札利回りこそ急上昇したものの、予定額の資金調達に成功し大きく材料視はされなかった。
 ただスペイン銀行大手のバンキアで預金が流出しているとの報道から、ユーロ圏内の金融システムへの懸念も台頭。主要株式市場で銀行株が売られていることも嫌気し、ユーロは対円、対ドルともにじりじりと水準を切り下げた。
 市場からは、「欧州債務問題はギリシャ政局の混乱から、再び金融機関が資金を取れなくなるのではとの懸念に軸足がシフトしつつある」(邦銀筋)との指摘が聞かれた。
 他の欧州通貨はポンドが1ポンド=1.5850〜5860ドル(1.5915〜5925ドル)、スイス・フランが1ドル=0.9455〜9465フラン(0.9420〜9430フラン)。(了)



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